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戦国時代の名前についてのちょっと面白い話♪

そんなわけで今回は、
お店とは関係ない趣味(?)の記事です。

昨年から戦国時代にハマり、いろいろ小説を読んでるンですが、
出て来る人物の名前が長くて難しいンですよ。

例えば、
『織田信長』は『織田上総介信長(おだ・かずさのすけ・のぶなが)』。
『黒田官兵衛』は『黒田官兵衛孝高(くろだ・かんべえ・よしたか)』。
などなど、、、。

「なんやねん!!どっちが名前やねん!!」

ってなりました。
皆さんも多少は経験があるかと、、、。

ンで、ちょっと気になって調べてみたところ、
おもしろくて、納得がいったので今回はこの記事を書こうと思ったわけです。
(尚、厳密に言い出すと違う事も多々あるでしょうが、まぁ、雑学程度に読んで頂けたらと思います♪)

そんなわけで、さっそく行きましょか。
昔の武士の名前はこんな感じの構成だそうです。

『(姓)(苗字)(名前)(字)』

ここで注目なのは『姓』と『苗字』が別物になってるコトですね。
現代の認識では『姓』=『苗字』って感じですが、
当時はそうじゃなかったらしいです。

『姓』=家の名前。今で言う苗字。
『苗字』=出身地、支配地、職業(役職)など。
『名前』=名前。
『字』=通称。あだな。ニックネーム。

つまり、さっきの織田信長を上の順番でフルで書くと
(信長は平氏の子孫なので、姓は『平』。)
『平織田信長上総介(たいら・おだ・のぶなが・かずさのすけ)』
ってコトになると考えられます。

そして、ここからが面白いンですが、
上のように表記するだけで、
自己紹介が出来ちゃってるンですよ。
つまり、
「『織田』って場所から来た『平信長』です。『上総介』って呼んでください♪」
ってコト。
こう考えると便利っすよね♪

例えば、僕で言うと、
『東根こはく弘征マスター(ひがしね・こはく・ひろゆき・ますたー)』
ってコトになります。
「こはくの天使をやってる東根弘征です。マスターとでも呼んでください。」
みたいな?

戦国チックに漢字で付けるならこうですね。
『東根琥珀守弘征魔星(ひがしね・こはくのかみ・ひろゆき・ますたー)』
強そうっしょ?笑。

まぁ、そんなこんなで、
戦国チックな名前をつけて遊ぶのも面白いかと思います♪
ちょっとした豆知識でした♪
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