藍染め体験イベント【生藍葉の叩き染め】 [【お店】お知らせ]
親愛なるコハッカーの皆さん、こんにちは。
8月16日にイベントを催すことにしました。
藍染め体験イベント
【生藍葉の叩き染め】
(密を避ける為、テラスでの作業となりますので雨天の場合は開催日を変更します。)
参加費は無料です。
但し、染めたいもの(ハンカチやシャツなど)はご自分でご用意ください。
失敗(思ったようにならない)もありえますので、大事な物は避けてください。
材質は綿(コットン)100%を強く推奨します。
(ポリエステルなどが混ざっていると染まり難いです。)
一応、お店でも真っ白な無地のハンカチをご用意しますが、
数が少ない上に1枚¥330とぼったくる予定ですので出来るだけご持参下さい♪
笑。
時間としては、
午前の部:9時半〜11時
午後の部:13時〜18時
って感じです。
都合の良い時間を狙ってお越し下さい。
こはくの店先に植えている『小松島藍』を使った、
簡易的ではありますが『藍染め』が体験できるイベントです。
『小松島藍』については、
大丈夫ネコさんのサイトをご覧下さい♪
https://indigo-minerva.com/
これは7月2日に撮った画像です。
まだ小さく見えますがこのブログを書いてる時点(1週間後)で2倍くらいの大きさになってます。
なので、イベント当日にはめちゃくちゃ大きくなってると思います。
さて、ここからは、
「どんなことをするんだろう?」
とお思いの方に具体的に手順をお見せします。
【生藍葉の叩き染め】の手順。
①生藍葉(摘んだばかりの葉)を用意します。
②ラップにハンカチを広げ、葉を好きな形に並べます。
③葉がズレないようにハンカチを重ね、さらにラップも重ねます。
④雑誌などの上に③を乗せ、更にその上に紙を一枚乗せます。
その上から瓶の底の縁を使って、軽くトントントントン♪って感じで葉の形が浮き出てくる様に叩きます。
⑤葉の形がキレイに浮き出たらハンカチを開きます。
この時に葉を取り除く必要はありません。
⑥天日干しします。
藍の色素であるインディゴ(青)は酸化する(空気に触れる)ことにより生成され、そして布に吸着します。
なので、しっかりと乾かしてください。
⑦乾いたことを確認したら、水洗いし葉を取り除きます。
その後、固形石鹸をゴシゴシと擦り付けます。
すると、色素と石鹸が化学反応を起こして、どんどんと青みを帯びてきます。
(インディゴはアルカリと反応して青くなる。)
⑧化学反応による発色が全ての部分で起こったら、水で洗い流して干します。
⑨出来上がり♪
葉脈なんかも思ったよりクッキリと出ます。
<補足>
この手順画像に使った『生藍葉』はまだ成熟していない若葉なので色素であるインディゴが弱いです。
もっと大きくなった藍から採った葉を使うと、もっと青みが強くなります。
どうですか?面白そうでしょ?
やってみたくなりましたか?
老若男女、誰でも簡単に出来ます。
(但し、性格の差が結果に出るだろうけど。笑。)
当日、お待ちしております♪
8月16日にイベントを催すことにしました。
藍染め体験イベント
【生藍葉の叩き染め】
(密を避ける為、テラスでの作業となりますので雨天の場合は開催日を変更します。)
参加費は無料です。
但し、染めたいもの(ハンカチやシャツなど)はご自分でご用意ください。
失敗(思ったようにならない)もありえますので、大事な物は避けてください。
材質は綿(コットン)100%を強く推奨します。
(ポリエステルなどが混ざっていると染まり難いです。)
一応、お店でも真っ白な無地のハンカチをご用意しますが、
数が少ない上に1枚¥330とぼったくる予定ですので出来るだけご持参下さい♪
笑。
時間としては、
午前の部:9時半〜11時
午後の部:13時〜18時
って感じです。
都合の良い時間を狙ってお越し下さい。
こはくの店先に植えている『小松島藍』を使った、
簡易的ではありますが『藍染め』が体験できるイベントです。
『小松島藍』については、
大丈夫ネコさんのサイトをご覧下さい♪
https://indigo-minerva.com/
これは7月2日に撮った画像です。
まだ小さく見えますがこのブログを書いてる時点(1週間後)で2倍くらいの大きさになってます。
なので、イベント当日にはめちゃくちゃ大きくなってると思います。
さて、ここからは、
「どんなことをするんだろう?」
とお思いの方に具体的に手順をお見せします。
【生藍葉の叩き染め】の手順。
①生藍葉(摘んだばかりの葉)を用意します。
②ラップにハンカチを広げ、葉を好きな形に並べます。
③葉がズレないようにハンカチを重ね、さらにラップも重ねます。
④雑誌などの上に③を乗せ、更にその上に紙を一枚乗せます。
その上から瓶の底の縁を使って、軽くトントントントン♪って感じで葉の形が浮き出てくる様に叩きます。
⑤葉の形がキレイに浮き出たらハンカチを開きます。
この時に葉を取り除く必要はありません。
⑥天日干しします。
藍の色素であるインディゴ(青)は酸化する(空気に触れる)ことにより生成され、そして布に吸着します。
なので、しっかりと乾かしてください。
⑦乾いたことを確認したら、水洗いし葉を取り除きます。
その後、固形石鹸をゴシゴシと擦り付けます。
すると、色素と石鹸が化学反応を起こして、どんどんと青みを帯びてきます。
(インディゴはアルカリと反応して青くなる。)
⑧化学反応による発色が全ての部分で起こったら、水で洗い流して干します。
⑨出来上がり♪
葉脈なんかも思ったよりクッキリと出ます。
<補足>
この手順画像に使った『生藍葉』はまだ成熟していない若葉なので色素であるインディゴが弱いです。
もっと大きくなった藍から採った葉を使うと、もっと青みが強くなります。
どうですか?面白そうでしょ?
やってみたくなりましたか?
老若男女、誰でも簡単に出来ます。
(但し、性格の差が結果に出るだろうけど。笑。)
当日、お待ちしております♪
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